あなたはどれが好き?ピザ生地の種類と特徴
2024/03/27
こんにちは!
“おいしい”を楽しむ自然と⾷の複合施設「恵那銀の森」です。
イタリア料理を代表する料理「ピザ」
発酵させて作った生地を薄く円形に伸ばし、お好みのソースや具材をのせて焼くこの料理は今や世界中で食べられている料理のひとつです。
銀の森で春~秋に開催している「手作りピザ体験」も人気のアクティビティ体験となります。
ピザの生地には様々な種類があり、トッピングのバリエーションも豊富です。
今回は、定番のとなる3つの生地とその特徴についてご紹介します。
また、銀の森ピザのおすすめのトッピング例もご紹介♪
ぜひ、あなたのお気に入りの組み合わせを見つけてみてくださいね。
目次
ピザの王道、ナポリタイプ
日本でもおなじみのピザの王道、ナポリタイプ。表面はパリッと、中身はふんわり食感のこのピザは高温の窯で短時間で焼き、ピザの耳がしっかりと膨らんでいるのが特徴的。
もちもちとした食感が楽しめます。
トッピングはシンプルな具材で、生地の美味しさを味わうのがこのタイプです。
正式なナポリピザと呼べるのは、「マルゲリータ」と「マリナーラ」の2種類とされており、どちらもシンプルな具材で焼き上げるのが主流。
マルゲリータの具材は、トマト、モッツァレラチーズやフレッシュバジルのみ。
トマトの赤、チーズの白、バジルの緑の3色がイタリア国旗の色を表していると言われています。
また、名前の由来は19世紀にナポリのピザ職人が当時のイタリア王妃マルゲリータにピザを献上したことによるものとされています。
一方マリナーラはピザ生地の上にトマトソースを塗り、ニンニクやハーブをトッピングし、オリーブオイルをまわしかけて焼く、もっともシンプルなピザの一つ。
名前の由来はイタリア語で「船乗りの」という意味をもっており、その名の通りイタリアの漁師たちが好んで食べたピザとされています。
サクッと食べられるクリスピータイプ
「クリスピー」とは英語でサクサクとした歯ごたえがあることを表す単語。
その名の通りピザ生地が薄く、サクサクとした食感を楽しめるのが特徴的。
ピザの耳も他のピザの生地よりも平たく、おつまみ感覚や間食として楽しむ方も。
お店によっては四角い形で提供されることも多い種類となります。
クリスピーピザは、19世紀にローマで誕生したピザが起源となり、イタリアでは、ナポリピザと比較するためクリスピータイプのピザを「ローマピザ」とも呼びます。
ピザ生地がとても薄いクリスピータイプはトッピング具材を食べるといったイメージとなり、様々な具材のが載せられているのが主流です。
ピザの基本的なトッピングとしては、チーズ、トマト、ハーブ、ペッパーニといったものがありますが、これらに自分の好みに合わせたトッピングを加えることでより楽しめます。
クリスピータイプとナポリタイプを合わせた銀の森ピザ
銀の森のピザの生地はピザ職人が試行錯誤した結果、クリスピータイプとナポリタイプの中間に落ち着きました。
オーブントースターで焼き上げると中はナポリタイプのもちもちとした食感、外はクリスピータイプのサクサクとした焼き上がりを楽しめます。
また自家製のトマトの旨味を活かしたピザソースは日本人の好みに合うように少し甘めに仕上げ、マイルドなクセがなく深みのあるゴーダチーズとの相性も抜群。ピザには欠かせないオレガノのスパイスで爽やかな香り付けをしているので、載せる具材の味をより引き立てます。
そのままでも楽しめる銀の森ピザですが、おうちにある食材や他の銀の森の商品とプラスするといつもと違った味をお楽しみいただけます。