銀の森
100年の森づくり計画
森で豊かに、森を豊かに
日本アルプスの玄関口、岐阜県恵那市。
わたしたちは長年、この土地で豊かな自然に囲まれながら暮らしてきました。
しかしある日、この恵まれた環境が当たり前のものではないと気がついたのです。
そして考えれば考えるほど、四季の恵みを食材とし、社名にも「森」を冠している わたしたちこそが「森」と真剣に取り組まなければならないと思いました。
森には人を元気にする力がある。人にもまた、森を元気にする力がある。
銀の森は「森と人は共生できる」と信じています。
わたしたちは食品メーカーとして、長年森から多くの恵みを受け取り、それを沢山のお客様に食の恵みとして届けてきました。
これからは受け取るばかりではなく、恩返しをしていきたい。
我々は恩返しプロジェクトをスタートさせることにしたのです。
恵那の100年の森計画
人と森が共生できる社会を目指して
銀の森は「ひとと森は共生できる」と信じています。
文明を厳しく拒絶する荒々しい太古の森ではなく、人の手が入った、風を感じる森に魅力を感じます。
”森で豊かに、森を豊かに”という会長である渡邊大作の想いから恵那市にある閉鎖されたゴルフ場の土地の一部にあたる23万平米を買い上げ、その場所を「銀の森キャンパス」として2020年より念願の「森づくり」をスタートしました。
森づくり事業の担当者の森の番人を中心に銀の森キャンパスをフィールドとしたイベントを行っております。
100年の森づくりプロジェクト
ゴルフ場を、森に還そう。
わたしたちは恵那のゴルフ場跡地に森と共に歩む工場を建てたいと思い、
「銀の森キャンパス」を建設しました。
この土地固有の木々をたくさん植えて、森を再生する活動を進めています。
未来の森を担うかもしれない、一本の木が教えてくれたこと。
この大切なメッセージをしっかりと胸に刻みつつ、
私たちは今日も森づくりに励みます。
人と森が対等に、豊かに共生できる社会を未来につくる「100年の森づくり」
「森と話そう」「森とあそぼう」「森と共生する工場」へのチャレンジです。
この夢に賛同して頂ける方々と一緒に、一歩ずつ進んで参ります。
子供たちと一緒にどんぐりを拾い、どんぐりの苗木を育てる活動をスタートしました。
2018年に植えたどんぐりは、春に発芽しスクスクと育っています。
いつの日が子どもの笑顔があふれ、
人々が森の癒しを感じてもらえる森ができる日まで。
私たちの取り組みは続いていきます。